この前の土曜日、福井のハーモニーホールの葉加瀬太郎コンサートに行ってきました。
第一部は思いっきりクラシック、ヘンデルとブラームスのヴァイオリンソナタ
子守歌に聞こえましてよく寝れました。
葉加瀬太郎もここら辺は心得ていて
「今度はもっと暗いブラームスの曲を持ってきますので覚悟しといてください。(笑)」
第二部はよく知ってる『ひまわり』など。
この派手なうちわは中尾母の手作りで
ちょっと場違いなんじゃと出す機会を伺ってましたが
コンサート終了後のアンコールの時、葉加瀬太郎がステージに戻ってきた時
ちらっと二階席の管理人達の異様な動きに目を止めてくれて
「なにか派手なものがみえますが・・・」の一言で
会場中がこちらに注目、すかさずうちわをひっくり返して「た・ろ・う」の文字
会場が沸いて葉加瀬太郎も思わず笑ってくれました
。
中尾母はこれ持って踊りたかったらしいのですが戸田母はひいてましたね。
もうすばらしい演奏に聴き惚れて、葉加瀬太郎はどこででも演奏はしないそうで
ハーモニーホールは演奏家にとってはすばらしい会場で、管理人もそう思いました。
葉加瀬太郎のヴァイオリンの音が一本の線のように聞こえるんですよ、線が耳の中に
残ると言うか。
あのような体験ができたのはこのすばらしいハーモニーホールだからこそ。
葉加瀬太郎のヴァイオリンもすばらしかったけど、ラケットのバイオリンもいいですね。
そこか!